![]() |
|
|
|
|
![]() ![]() ![]() |
|
|
![]() ![]() ![]() |
|
||
どうしてラーメンのサイトに入れ込むのか (らーめんマスコミのガイドブックなんてチョウチン記事の使い回し。 毎日、恵比寿で食する我ら原住民の生の声を聞くべし!) 他人からよく「ほー恵比寿にお住まいですか、あそこはラーメンがおいしいそうですが、おすすめの店はどこですか?」と聞かれます。その答えが意外に難しいのです。「いつも混んでいる有名店は……」とか「わたしの好みから言えば……」とか「若い人に受けているのは……」などとアタマに前置きがないと説明できないからです。そこで、一日三食ラーメンでもいい、という恵比寿のラーメン仲間が集まってサイトを組むことになりました。ご参考までに。 (写真は今回の取材メンバー:左上から、Tさん、Iさん、右上からEちゃん、Kさん、Oさん) Tさん(印刷業) :休日のたびに恵比寿のラーメン屋が混み込み合ってるよね。地元民は休みにわざわざ出かけないから、ヨソから来てくれてるわけ。ここ数年のブームだけどずいぶん有名になったもんだ。ラーメン屋の数も半端じゃない。 Iさん(教師):でも、いわゆる他のラーメン激戦区とはどこか違うと思う。何かオットリしてるんだ。住民の多くは食いもん屋の行列に反感を持つし、ラーメン屋のオヤジが巨匠気取りで無愛想だと間違いなく嫌われる。 Eちゃん(OL):たとえば新宿あたりの有名店へ行くと「ラーメン通」みたいな客がいて、うなずきながらスープを飲んだり、「麺はどうこうネギはどうこう」なんて注文つけてる。恵比寿でこれをやると馬鹿にされる。「ラーメン・ファン」はいいけど「ラーメン・通」はいけないよ。 Tさん:ラーメン通は値段に無頓着な人が多いけど、これはおかしい。ラーメンは高級料理じゃなくて日常食だろ。カレーライスや親子丼と同レベルのものなんだ。有名店が安易な値上げに走るのは、それを許す客の側にも原因がある。恵比寿で言えば値段の高低差が350円もあるけど、味にそれだけの差があるとは絶対に思えない。ラーメンファンは厳しく対処すべきだ。 Kさん(焼き鳥屋):恵比寿のラーメンは戦後のすぐから食ってるけど、顔ぶれが多彩になったね。若い人好みの新しい味の店がどんどん増える一方、昔からの東京風も健在だ。遠くから来てくれる人もぜひ、伝統の恵比寿・東京風を味わってみて欲しい。 Oさん(勤め人):今度の取材で初めて気がついたんだけど、オレたちの想像以上に恵比寿のラーメン屋は浮き沈みが激しいんだ。客が移り気なのか、店がたるんでいるのか、(ーー)なんか一年前にあれだけマスコミで大騒ぎされて今は閑古鳥だもんね。転廃業も多いが新規出店がそれを幾分上回っているのが現状だ。 Tさん:恵比寿のラーメン屋のいい点と悪い点を並べてみようか。まずは、苦言から行くよ。ほかの激戦区より研究心が足りないと思うんだ。一度オープンしたらメニューを変えない。こんなもの作ったんで食べてみてくれ、なんて言われたことない。 Kさん:オレはそれで充分だと思う。恵比寿はハッタリが嫌いなんだ。テレビでどっかの有名店の店主を見たが、頭にバンダナ巻いてヒゲ生やして、幻の食材がどうとか、こだわりの麺だとか、だしやスープが気に入らないと全部捨てるとか言ってるやつ、ありゃー何さまのつもりだ。 Iさん:実はね、恵比寿にもいるんだ、そんな奴。タクシー運転手の口コミから人気を集め、今じゃラーメンガイドブックの常連になってる店。以前にね、閉店は何時かって聞いたら麺が売り切れた時だと言う。で、いつもは何時ごろ売り切れるのか聞いたら、毎日違うから分からんの一点張りだ。ナメてんのか客を、って怒ったらその後営業時間決めた。 Eちゃん:ラーメンマスコミに太いパイプを持ってる人が恵比寿にオープンした。人気のあおり方は心得ているらしく、すぐに有名店の仲間入りと思ったらしい。午後2時半からの休憩時間に「スープが売り切れましたので3時間ほど閉店します」という看板をかかげた。最初知人などで満席のうちはよかったが、お昼に数人の客しかないのにそれをやって近所の失笑を買っていた。 Oさん:そういえばその店の裏にある超有名店、オレたちみんなで大笑いしたテレビがあるね。レポーター役の某料理人が、味の対決とかで訪れた番組。ラーメンスープを口に含んだかと思うとガバッとひれ伏し突然「参りました!」だ。あんたは何十年も修業を積んだ料理人だろう。ラーメンは所詮ラーメン。あんたの料理のお里が知れたよ。 Tさん:しかしヒイキ目じゃないが恵比寿は圧倒的にまじめな店主が多い。「山田」の二代目なんか実に謙虚、いくら騒がれても天狗にならないし具のボリュームも満点。「博多一風堂」もあれだけ材料に凝って人気もあるのに地元客を大事にして質を落とさない。2店とも駅から少し遠いけど、札幌・博多それぞれのご当地麺をしっかり守っている。 Iさん:ラーメンの味の評価は個人の好みに大きく左右されるから、店のランク付けが難しい。自分の舌に自信がある人ほど、グルメ・ライターの書いたガイドブックやテレビ番組にだまされた経験があるはずだ。 そこでこのサイトでは、一般的に世間で騒がれている「マスコミ度」と、我々の家族や友人知人に人気がある「地元度」に分けて評価してみたい。せっかくの機会だし、「地元度」の高い店は大いに力を入れて紹介したいね。また「マスコミ度」の高い店の知られざる一面もたっぷり盛り込みたい。その両方を加味した「ぜひとも度」は総合的な評価だと思ってほしい。とにかく、わざわざ電車賃を使って食べに来てくれる人を失望させたくない。ぜひとも行ってほしい推薦のお店を、可能なかぎり公平に掲載したい。ガイドブックのエアポケットのように、根強く地元の支持を集めるアナ場のお店にも一度は立ち寄ってほしい。出版物やテレビで乱立気味のラーメンマスコミと、原住民ラーメンファンの勝負じゃ!。 常に新しい情報を入れて改訂しています。 |
||||||
| ↑新年度版カレンダー このページのトップへ戻る |